Tag Archive for: magazine

コッポラ監督の文芸誌Zoetropeのやたらに気前のいい朗読会ーSponsor-rich Zoetrope’s generous reading of Dave Eggers novella

>「ゾーエトロープ」という季刊誌がある。新雑誌の創刊が非常に難しい米雑誌界にあって、こんなお堅い文芸誌が存続していること自体がオドロキ!に近いものがある気がするが、ゾーエトロープのバックについてるのは、かのフランシス・フォード・コッポラ監督で、あわよくばこの雑誌から映画の脚本が生まれればいいな、という魂胆で作られた文芸誌なのだ。聞き慣れないゾーエトロープというこの単語は「回転のぞき絵」のこと。見たことないかなぁ。筒の中にアニメのセル画のように一連の続き絵が描いてあって、これを回しながら筒の反対側ののぞき穴から見ると絵が動いているように見えるヤツ。紙媒体から動画へ。正にピッタリのネーミングなわけ。 Read more

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有名人を雑誌の顔にした場合、どういう困ったことが起きるのか?ーAll is Not Rosy at Rosie Magazine

日本の雑誌とかなり違っている点の一つは、アメリカの雑誌の編集長は、その雑誌の「顔」として欠かせない存在だということだ。古くは歴代の「ニューヨーカー」の編集長から、ウーマンリブ運動の先駆け的存在だったヘレン・ガーリー・ブラウンが編集長を務めたコスモポリタンに始まって、ヤン・ウェナー抜きに、ローリングストーン・マガジンは語れないだろうし、インタビュー誌をいえば、アンディー・ウォーホール。つまりは編集長の人生哲学というか、ライフスタイルがそのままモットーになっているのが、いわゆる「ライフスタイル」誌。日本では女性誌の編集長が男性、ということも多いが、こっちではまずそれはない。 Read more

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腰抜け「TIME」の年男選びーTime magazine’s cowardly cop-out on MOY

毎年この時期になると、TIME誌が年末年始合併号で「Man (Person) of the Year」を選んで表紙にする。今年はニューヨークの夜景をバックに佇むジュリアーニ(前)市長が選ばれた。予想していなかったことではないが、ガッカリさせられた。この表紙が意味するところを、考えれば考えるほど暗澹とした気持ちになる。 Read more

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