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イラクとの戦争を前に ニューヨークのインテリ層をなだめるサルマン・ラシュディーーRushdie talks global politics on the eve of pre-emptive war against Saddam

サルマン・ラシュディーが『悪魔の詩』を発表して、イランのホメイニ師からファトゥワ(死刑宣告)を食らったのは 1988年だから、あれからもう14年も経つ。もう忘れてしまった人や知らない人のために、一応ことの成り行きを書いておくと、『悪魔の詩(Satanic Verses)』という小説は、イスラム教に対する冒涜にあたるとされて、ラシュディーを殺した者にホメイニが数億円の報酬金を約束したのだ。彼はインド出身の英国籍で、当時はイギリス当局の厳重な警備で守られていたが、その後『悪魔の詩』を日本語に翻訳した筑波大の助教授が実際に何者かに殺される事件があった。 Read more

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若者の教祖としてハクがついてきたパラニュクーKids show up en masse for young guru Palahniuk

秋になると、あっちこっちで著者の朗読会・サイン会が増える。今日は『ファイト・クラブ』『サバイバー』『チョーク』などの著作で、若者から絶大な支持を受けているチャック・パラニュクのサイン会を覗いてみた。さすがに集まった聴衆が若い、10代後半から20代前半、しかもやっぱり男の子が多いなあ。それもちょっとクセのあるパンク小僧系。みんなクタクタになりかけた「ファイトクラブ」のペーパーバックを抱えている。おおぜい集まり過ぎちゃって、書店の人が一生懸命抑えようとしてるんだけど、「よーよー、オバハン、なんで俺たちだけ後ろで立ちんぼなんだよ。もっと椅子ねーのかよ」「サインもらえなかったらどーしてくれんだよ」とまあ、ケツの蒼いワカモンは我慢が足りないこと。 Read more

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NEW YORK IS BOOK COUNTRY—本が大好きなニューヨーカーのためのフェスティバルが2年振りに復活

台風一過、秋晴れの日曜日、「New York is Book Country(ニューヨークは本の国)」フェスティバルに行ってきた。 これは毎年、市内の書籍出版関係者が催しを行うお祭りで、残念ながら去年はテロ事件直後という時期が時期だったためにキャンセルされてしまったが、今年は再開、本好きには2年振りの楽しい行事となった。 Read more

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