Tag Archive for: book

ロンドン文学散歩、始めます

ポンドが高くて買いたいものが買えない、食べ物が美味しくない、とロンドンに行く度に私は文句ばっかり言っていますが、仕事の合間に街を歩くのは大好きです。文豪や著名人にゆかりのある建物には、こんな風に丸くて青いプレートがはめ込まれていて、遠くからでも目を引くので、これを見かけると「どれどれ、どんな謂れのある場所なのかな?」と確かめたくなります。

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SUITE FRANCAISE/Irene Nemirovsky

ドイツ軍の侵攻によって住処を失うパリの人たち。悲惨な状況なんだけど、人間って強いっていうか、ある意味鈍感というか、知らないうちにサバイブしようと…

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波瀾万丈人生の後にジェーン・フォンダが乗り越えたのはハッピー強迫症?ーAfter a whirlwind life so far, Jane Fonda still but happily faces music

前から思っているのだけれど、アメリカ人ってのは、人生においてとことん「ハッピー」であることにこだわるあまり、かえって不幸な人がいっぱいいるんだよね。少しでも鬱な気分になれば、プロザックだのパクシルだの、ガンガン抗うつ剤を服用したり、足しげくセラピーに通ってシュリンク相手にどうにもならないことを嘆いてみたり、ドラッグを使ってまでハイになったり、(テリー・シャイボさんみたいに)植物人間になっても周りが「これでもハッピーなんだよ!生きてるからいいんだよ!」と死なせてももらえなかったり。 Read more

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この夏、イチ押しのビーチブックはどれ?ーSummer 2004 recommendations

この夏、アメリカ人が読んでいるのはクリントン元大統領のメモワール「My Life」ばかりではありません。まずは、「ダ・ヴィンチ・コード」をすでに読み終えて、同じような本を待ち望んでいた人たちのお気に入りが「The Rulf of Four」(Dial Press)。実在する15世紀のイタリアの本「ポリフィーロ狂恋夢」を巡るウンチクが語られ、プリンストンの大学生4人組がローマ帝国の秘宝の隠し場所を読み解いていく話です。著者の二人組はまだ若く、文章もダン・ブラウンよりもう少し文芸寄りで、ウンべルト・エーコの「薔薇の名前」を彷彿とさせ、インテリ心をくすぐります。 Read more

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アメリカ人は一体どこで本を読んでいるの?ーWhere do the Americans read their books?

日本だと、通勤電車の中で文庫本を読んでいる人がいますが、アメリカ人は一体いつ、どこで本を読んでいるのか?と聞かれることがあります。なるほど、アメリカのハードカバーの本は日本のものと比べると、一まわりも二まわりも大きくて、カバンにそんなものを入れて地下鉄の中で読んでいるのはあまり見かけないし、マスマーケットと言われるペーパーバックの本を読んでいるのもそんなに頻繁には見ないかも知れません。 Read more

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