Tag Archive for: America

この世界はお嬢ちゃまとお坊ちゃまばっかりで疲れますこと

言うまでもなく、アメリカの出版業界の中心は、全米一物価の高いニューヨーク。大手版元も、トップエージェンシーも、マンハッタンに集中している。ランダムハウスとか、サイモン&シュスターとか、ペンギン・パットナムとか、メディアコングロマリットの一部として書籍部門がある出版社や、ウィリアム・モリス、ジャンクロウ&ネスビット、インクウェルといった大手エージェンシーのオフィスはミッドタウンに集中し、もう少し小さいインディペンデント系の出版社やエージェンシーはダウンタウンに散らばっている。 Read more

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ハーバード女子大生の盗作問題 量産YAの落とし穴

アメリカでこの数年、最も伸びているカテゴリーがYA(ヤング・アダルト)と言われるものです。これは12~18歳のティーンエイジャーを対象とするマーケット、しかも圧倒的に女の子中心の読者層を指します。ジャンル的にはファンタジーや学園ものが多く、このYA層が「shojo manga」にも手を伸ばしだしたのがきっかけでアメリカでもマンガがブレークするようになったのです。 Read more

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ニューヨーカー誌とペン協会共催の文壇の香り高きイベントが大盛況ーSell-out crowd at a literary event—only in New York?

今日は私の友だちで、Picador(ピカドール)という出版社でエディターをやっているアンバーちゃんに誘われて、文芸誌「ニューヨーカー」とペン協会アメリカ支部主催のThe Power of the Pen: Does Writing Change Anything?と題された朗読会に行ってきた。
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そうはいってもムカつくこともあるんですよね、田口さんーRandi rendering me speechless with her ignorant ramblings

ここまで無知で、間違いだらけの記事やブログを読まされると、黙ってはいられないものもありまして。

田口ランディがニューヨークに来ていたらしい。『コンセント』が出たのはずいぶんと昔のことなので、英訳されたとはいえ、なんでそのプロモーションに今さら、という気もしたが、その辺に何らかの事情があったのかは知らない。ここんとこ忙しくて、日系コミュニティーもチェックしてなかったし、渡米していたのはロンドン・ブックフェアの最中だったらしいから。 Read more

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この夏、イチ押しのビーチブックはどれ?ーSummer 2004 recommendations

この夏、アメリカ人が読んでいるのはクリントン元大統領のメモワール「My Life」ばかりではありません。まずは、「ダ・ヴィンチ・コード」をすでに読み終えて、同じような本を待ち望んでいた人たちのお気に入りが「The Rulf of Four」(Dial Press)。実在する15世紀のイタリアの本「ポリフィーロ狂恋夢」を巡るウンチクが語られ、プリンストンの大学生4人組がローマ帝国の秘宝の隠し場所を読み解いていく話です。著者の二人組はまだ若く、文章もダン・ブラウンよりもう少し文芸寄りで、ウンべルト・エーコの「薔薇の名前」を彷彿とさせ、インテリ心をくすぐります。 Read more

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