Tag Archive for: 出版

逃した魚は大きかったのか否か? 風の便りに聞いたブック・エキスポ・アメリカーAOL Time Warner pulls book divisions off the block at Book Expo America 2003

先週末、今年の「ブック・エキスポ・アメリカ」が催され、アメリカの出版業界関係者の多くがロサンゼルスに集まった。この数年、ブックフェアと名のつくところにはなるべく顔を出していた私だが、今回は見送ることとなった。雨模様の天気が続くニューヨークを脱出して燦々と太陽が輝く西海岸の気候をしばし楽しむ業界の仲間たちから届く「こっちは天気いいよ〜」メールに少しばかり気鬱になった私だった。 Read more

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悲しいほどお天気がよかったロンドン・ブックフェアは大賑わいーSunny skies and lots of crowds made for a very busy London Book Fair

行ってまいりました、3月16-18日に開催されたロンドン・ブックフェアに。恐れていたとおり、その真っ最中に戦争が始まってしまったけれど、特に影響があったわけではないし。フランクフルト・ブックフェアに比べると、規模はかなり小さいのだが、そのこぢんまりとしたところが、かえってやりやすいというか、世界中からありとあらゆる出版社が集まり、会場内を移動するだけでも大変なフランクフルトより、親しみがもてる感じがするんではないだろうか。 Read more

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米文学界きってのお局編集様が解雇、さっそくライバル社に就職ーAnn Godoff finds new home with Phyllis Grann’s old home

以前に「ベストセラーの母」の異名をとるフィリス・グランのオフィスに間違えてズカズカと入ってしまい、アワ喰った話をこのコラムで書いたように記憶しているが、全米最大の出版社ランダムハウスには、もう1人「文壇の超お局オバサマ」と(私が勝手に命名した)いう編集者がいて、会ってみたいな、でも会うのコワイな、と思っていたのがアン・ゴドフだ。(彼女の名前でぜひ画像検索してみてほしい。) Read more

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今年、日本の出版界に起こること、起こらなければならないことーWhat shall happen to Japan’s publishing industry this year

今、ちょうど新年を迎えている。タイムズスクエアの喧噪をテレビで見ながら、音を消したままにしているので、12時をまわると同時に、車のクラクションの音や人の叫び声がかすかに聞こえてくる。毎年、騒がしいことだ。 Read more

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文芸エージェントと「出版界のウラまで見せます」ツアーを見学ーJoining behind-the-scenes tour of publishing industry

今回、ほんの思いつきで参加することにしたのは、文芸エージェントが案内する「出版界のウラ舞台」ツアーというもの。ニューヨーク・マガジンの「今週のイベント」コーナーでチラッと見かけて申し込んだのだが、正直いって「お一人様40ドルも出して、誰がそんなつまんないもの見たいかね?」と不思議だった。だって、こんな地味で「見せ場」のない業界もないでしょ。テレビ局のツアーならスタジオ見学中に有名人にバッタリ出くわすとか、いつも見ている番組のセットが拝めるとか、せめて新聞社だったらそれなりの締め切り前の雰囲気があるとか、ツアーにでも参加しなければ見られないようなものもありそうだけど、書籍出版社なんて、フツーのオフィスにフツーっぽい人がいて、原稿がうず高く積まれた雑然としたデスクで、皆もくもくと働いているでしょ、フツー。「集合場所に行って、申込者がアタシ1人だけだったらどーしよー」と一抹の不安が。 Read more

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