Tag Archive for: 出版

米出版業界の影武者、パッケージャーとは?

なんだか急に暑くなって、いきなり夏。メモリアル・デーの祝日で、ちょっぴり長い週末もそろそろ終わり。

そうそう、「ブック・パッケージャー」について書くつもりで忘れていました。本を作る行程がことごとく分業され、外注可能な米出版業界には、日本ではあまり馴染みのない関連業種がたく さんあります。まぁ、編集プロダクションの下請け業みたいなものに該当するのでしょうが、ブック・ドクター、ブック・パッケージャー、ゴーストライター、 フリーランスエディター、ブック・コンサルタントなどなどややこしいものもありますが、ブック・パッケージャーとは、主に、出版社の注文を受けて、シリーズものをお届けする編プロ、と思えばいいでしょう。
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この世界はお嬢ちゃまとお坊ちゃまばっかりで疲れますこと

言うまでもなく、アメリカの出版業界の中心は、全米一物価の高いニューヨーク。大手版元も、トップエージェンシーも、マンハッタンに集中している。ランダムハウスとか、サイモン&シュスターとか、ペンギン・パットナムとか、メディアコングロマリットの一部として書籍部門がある出版社や、ウィリアム・モリス、ジャンクロウ&ネスビット、インクウェルといった大手エージェンシーのオフィスはミッドタウンに集中し、もう少し小さいインディペンデント系の出版社やエージェンシーはダウンタウンに散らばっている。 Read more

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そうはいってもムカつくこともあるんですよね、田口さんーRandi rendering me speechless with her ignorant ramblings

ここまで無知で、間違いだらけの記事やブログを読まされると、黙ってはいられないものもありまして。

田口ランディがニューヨークに来ていたらしい。『コンセント』が出たのはずいぶんと昔のことなので、英訳されたとはいえ、なんでそのプロモーションに今さら、という気もしたが、その辺に何らかの事情があったのかは知らない。ここんとこ忙しくて、日系コミュニティーもチェックしてなかったし、渡米していたのはロンドン・ブックフェアの最中だったらしいから。 Read more

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アメリカで本を出したいのならーIf you want to publish your book in the U.S. market

このところ「是非この本を英語にしてアメリカの人にも読んでもらえるようにしたい」という相談をいくつも持ちかけられるのですが、なかなか実現には程遠そうな企画ばかりで、協力しようにも色のいい返事がなかなかできないでいます。 Read more

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次のアリス・シーボルドはどこに? イチかバチかの青田買いでギャンブルする米出版社ーU.S Publishers’ high-stake gamble on the next hot literary debut author

2003年6月は、ハリポタの第5弾、ヒラリー・クリントンの自伝、久々のオプラ・ウィンフリーのブッククラブ(「エデンの東」というエラクまた旧い名作)の3つがバカ売れして、久々に明るいニュースが続いた米出版界だった。でも、最近エディターやエージェントと話をする限りでは、新しいタイトルは「パッとしないねぇ〜」というのがコンセンサスの様なのだが。ぼちぼち不況の風がぴゅうぴゅうと吹き荒れ始めたアメリカだが、これからデビューしようという作家志望の物書きにとっては、必ずしもお先は真っ暗ではないらしい、という記事が「ニューヨーク」誌の最新号に載っていた。 Read more

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