Archive for category: 連載終了コラム

アメリカで大ヒットしている少女向けSMのエロ本がヒドい—Erotica for teens is a sleeper monster

今アメリカで密かに大ヒットしている本がある。ていうか、既にあちこちで「こんな本が実は売れている」というニュースになっているので、秘密どころか堂々たるベストセラーといってもいいくらいなんですが。 Read more

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この夏、イチ押しのビーチブックはどれ?ーSummer 2004 recommendations

この夏、アメリカ人が読んでいるのはクリントン元大統領のメモワール「My Life」ばかりではありません。まずは、「ダ・ヴィンチ・コード」をすでに読み終えて、同じような本を待ち望んでいた人たちのお気に入りが「The Rulf of Four」(Dial Press)。実在する15世紀のイタリアの本「ポリフィーロ狂恋夢」を巡るウンチクが語られ、プリンストンの大学生4人組がローマ帝国の秘宝の隠し場所を読み解いていく話です。著者の二人組はまだ若く、文章もダン・ブラウンよりもう少し文芸寄りで、ウンべルト・エーコの「薔薇の名前」を彷彿とさせ、インテリ心をくすぐります。 Read more

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アメリカ人は一体どこで本を読んでいるの?ーWhere do the Americans read their books?

日本だと、通勤電車の中で文庫本を読んでいる人がいますが、アメリカ人は一体いつ、どこで本を読んでいるのか?と聞かれることがあります。なるほど、アメリカのハードカバーの本は日本のものと比べると、一まわりも二まわりも大きくて、カバンにそんなものを入れて地下鉄の中で読んでいるのはあまり見かけないし、マスマーケットと言われるペーパーバックの本を読んでいるのもそんなに頻繁には見ないかも知れません。 Read more

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刊行前から話題沸騰のクリントン自伝が来月発売にーClinton’s memoire is poised to top the charts long before its publication

来月末、いよいよ今年一番の鳴り物入りの本、ビル・クリントン前大統領の自伝「My Life」が刊行されます。初版150万部、1000ページ近い力作で、B&Nやアマゾンといったオンライン書店の予約だけで、すでにベストセラーリスト第1位登場が約束されているという、前代未聞のノンフィクションです。フィクションではすでに「ハリ・ポタ」の第5巻が初登場第1位を果たしています。9月に出る日本語版もずっとアマゾン・ジャパンのヒットチャートを独走しています。 Read more

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意外に長期的な展望で市場に出てくるアメリカの新刊ーIt takes a year-long preparation to sell a new title in the U.S. market

アメリカの書籍業界では1年を2〜3のシーズンに分けて、1年ぐらい先の刊行予定日を目安に動いています。つまりどこの出版社でも、今の時点で 2005年の春ぐらいまで、いつどの本が出るかが既に決まっていて、そろそろこっちの本の原稿が入稿されて、あの本の新聞広告を出す準備をいつから始めて、という具合にかなり先のことまで細かく決まっているのです。 Read more

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