Archive for category: 過去の「NY文学散歩案内」

ロンドン文学散歩 その5 ケンジントン

2011年のブックフェアのために訪れたとき、珍しくロンドンはあまりにもお天気がよかったので時差ボケ解消も兼ねてハイドパークを散策。ケンジントン界隈をブラブラしたのは2009年のことだ。ハイドパークの西側はケンジントン公園と呼ばれているが、もちろんそれは昔ケンジントン宮殿の庭だったから。ダイアナ妃亡き今、ケンジントン宮殿にはロイヤルファミリーは住んでおらず、ウィリアム王子とケイト・ミドルトンもここに住む予定はないらしい。代わりにハイドパークを望む高級住宅街はロシア人の成金ばかりとか。 Read more

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6番街まで抜けるトンネル

市立図書館の脇から地下鉄へ入り6番街まで抜けるトンネルには、昔はなにもなかったけれど、今ではタイルのモザイクといっしょにいくつかの詩が彫られている。五番街の方から見て、まずゲーテの言葉「The unnatural, that too is natural.」が目につく。(そういえばブライアント・パークにもゲーテの胸像があって、なぜかメリーゴーランドに乗る子どもたちに睨みをきかせている。)さらにトンネルの奥には、マザーグースの唄から「ジャックとジル」の一節があって、そしてその向かい側にはジェームス・ジョイスの「フィネガンの辛航記」に出てくる詩の一節が。リフィー川のほとりで日が暮れる頃、イアウィッカー家の双子の兄弟に洗濯女たちが問いかける、という場面。
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Bryant Park Reading Room

Bryant Park Reading Room
42nd St. & 6th Ave.
Mon-Fri 11:00 a.m.-5:00 p.m.
www.bryantpark.org Read more

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Coliseum Books

Coliseum Books
11 W. 42nd St. (5-6 Aves.)
Mon-Fri: 8:00 a.m.-8:30 p.m.
Sat: 11:00 a.m.-8:30 p.m.
Sun: 12:00 noon-6:30 p.m.
212-803-5890
www.coliseumbooks.com
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Flatiron District

グラマシーパークは市内で唯一、門が閉まっていて付近の高級アパートの住民しか鍵をもらえないという文字通り「エクスクルーシブ(排他的)」な公園。とはいっても見ればわかる通り、多少きれいに手入れがしてある以外はごく普通のちっちゃな公園なんだけどね。あ、「私園」か。その南側に伸びている通りがアービング・プレイス。19世紀アメリカで人気のあったライター、ワシントン・アービングにちなんでつけられたもの。彼の銅像が17丁目の角にたっている。後ろの建物はワシントン・アービング公立高校で、コメディアン・女優のウッピー・ゴールドバーグはここの出身。(もちろん、ウッピーなんて名前じゃなくて、キャリン・ジョンソンというのが本名。)
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