Archive for category: NY文学散歩案内

ロンドン文学散歩 その5 ケンジントン

2011年のブックフェアのために訪れたとき、珍しくロンドンはあまりにもお天気がよかったので時差ボケ解消も兼ねてハイドパークを散策。ケンジントン界隈をブラブラしたのは2009年のことだ。ハイドパークの西側はケンジントン公園と呼ばれているが、もちろんそれは昔ケンジントン宮殿の庭だったから。ダイアナ妃亡き今、ケンジントン宮殿にはロイヤルファミリーは住んでおらず、ウィリアム王子とケイト・ミドルトンもここに住む予定はないらしい。代わりにハイドパークを望む高級住宅街はロシア人の成金ばかりとか。 Read more

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京都で本の記憶が走馬灯のように通り過ぎる恵文社の棚にやられる— My life in books flashes in front of my eyes at Keibunsha’s shelves

ありとあらゆる観光名所が散らばる京都でも、ここは「ついでに寄れる」場所ではないだろう。わざわざ、意図的に目指して、ここを訪れるために出かける気がないと行かないようなロケーションにあるのが、この恵文社の一乗寺店Read more

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Brooklyn Heights

イーストリバーを挟んで、マンハッタンの金融街の対岸に位置するブルックリンハイツは、下手すると今ではマンハッタンよりも不動産価格が高いかもしれない。

一昔前まではこの辺は「エホバの証人」の人たちしかいないのか?ってぐらい多かったけど(今も本部がある)、最近は夫婦でマンハッタンに住んでいたのが子供ができたのを機会にもう少し住みやすい環境を求めて移ってきました〜という白人家族が犇めいちゃって(うわ、この「ひしめく」って漢字、牛が3匹って書くんだ、アメリカ人家族ってホルスタインのイメージだし、ピッタリかも)いる感じ。
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6番街まで抜けるトンネル

市立図書館の脇から地下鉄へ入り6番街まで抜けるトンネルには、昔はなにもなかったけれど、今ではタイルのモザイクといっしょにいくつかの詩が彫られている。五番街の方から見て、まずゲーテの言葉「The unnatural, that too is natural.」が目につく。(そういえばブライアント・パークにもゲーテの胸像があって、なぜかメリーゴーランドに乗る子どもたちに睨みをきかせている。)さらにトンネルの奥には、マザーグースの唄から「ジャックとジル」の一節があって、そしてその向かい側にはジェームス・ジョイスの「フィネガンの辛航記」に出てくる詩の一節が。リフィー川のほとりで日が暮れる頃、イアウィッカー家の双子の兄弟に洗濯女たちが問いかける、という場面。
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Bryant Park Reading Room

Bryant Park Reading Room
42nd St. & 6th Ave.
Mon-Fri 11:00 a.m.-5:00 p.m.
www.bryantpark.org Read more

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