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ブックトーク

アメリカ文学の名作初版本につけられたお値段

先日、オークションハウスのクリスティーズにおいて、アメリカ文学の代表作の初版本が何冊も競売にかけられていました。これはニューヨーク郊外の街ロングアイランドの不動産王、ロバート・レックラー氏の蔵書で、全部で700万ドル近くの売上げになったとか。本人は「集めるのが楽しかったが、せっかくの本なのに誰も読むわけではないし、親戚以外の人目に触れることもめったになく、もったいないと思ったので」売りに出したのだそうです。中には、わざわざミシシッピーに出向いて、フォークナーの遺族に頼み込んで入手した本もあるとか。ちょっとその結果を並べてみましょう。

1位 J・ジョイスの「ユリシーズ」初版本。 46万500ドル(約5500万円)世界に100冊しかないらしい。1922年刊行。オランダ製手作りの紙。

2位 V・ナボーコフの「ロリータ」初版本。27万3500ドル(約3300万円)1955年刊行の初版本。作家グラハム・グリーンに宛てた内書きあり。

3位 J・ジョイスの「ダブリン市民」初版本。26万2500ドル(約3150万円)1914年刊行。

4位 J・ケルアックの「路上」初版本。18万5500ドル(約2200万円)1957年刊行、恋人のジョイス・ジョンソンに宛てた内書きあり。
5位 F・スコット・フィッツジェラルドの「華麗なるギャツビー」初版本。16万3500ドル(約2000万円)。1925年刊行。
結局、「ユリシーズ」は市内の稀少本ディーラーが落札、20世紀の作品としては過去最高の値段がつきました。買い手はほとんどアメリカ人コレクターだったようです。

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    出版バブルの話を読んで考えてみたんだが、こっちには「対談本」ってないんだよなー。ま、探せばあるんだろうけど、売れ筋の本で思いつかない。やっぱ、それじゃ手軽すぎるんだよ。対談はテレビやラジオでサラッと流せば済むものなんだから。 6 days ago

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